最初の子から約1年半が過ぎ、生活リズムも
整ってきた為、当初予定していた、2人目の子供を
計画しました。
凍結胚移植を行って
1.凍結胚とは・・・
体外受精でできた複数の胚(受精卵)で、良好な胚を
凍結保存を行い採卵周期に合わせて移植を行う事が
出来ます。
結論から言うと、移植されない胚か計画的に
受精卵を作った胚を周期に合わせて移植する為の
凍結保存する胚です。
2.凍結胚のメリットとデメリット
メリット
・採卵周期の移植と比較して妊娠率が高く、
流産率が低い事です。
・採卵回数を抑えることで体の負担や経済的な負担を
軽減します。
・良好な胚を凍結保存ができる。
デメリット
・凍結した胚を凍結・融解する際にダメージを受けて
しまって、移植ができなくなる可能性がある。
・採卵するにあたって、人工的に卵子を誘発さて
卵を多く作りだす為、体に対する負担が大きく
人によって移植周期がずれる可能性がある。
・採卵するにあたって、仕事をしている人は、
採卵周期により仕事を休まないといけません。
3.凍結胚を移植した結果。
採卵周期で着床しやすいように子宮内の環境を整えて
(受精卵が着床しやすい環境)、凍結胚を解凍し、
移植後、妊娠判定日を先日、迎えました。
結果的に・・・・
妊娠までに至りませんでした。
現実は、そう甘くないものです。
子供を授かる状況ではなかったんだと思い、
仕切り直しです。
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